こんにちは、
ちどりグループ代表の山崎浩一です。わたしは、東京・大阪・広島、ヨーロッパと料理修行を経て周防大島へ帰郷し、平成7年5月25日にオープンした竜崎温泉潮風の湯にレストラン千鳥として起業するチャンスを頂きました。
故郷、周防大島が元気になるよう、竜崎温泉を舞台に釜飯、みかん鍋、太刀魚の鏡盛り、いりこそば、などの名物料理を開発、展開しつつがむしゃらに全力疾走してきました。
台湾、香港、中国にも出店、そして撤退なんて失敗も数多くあります。
26歳で起業して25年と言う歳月が流れ、現在では13店舗の和食・洋食・スイーツ・パンなどのお店を展開しています。
平成24年より、一般社団法人周防大島観光協会の会長に就任し、故郷 周防大島の観光産業を盛り上げて参りました。
周防大島は、過疎化がすすみ、2030年には、人口10000人を割り込む予測となっています。
私たちちどりグループは、100年続く企業を目指します。そして地域住民の皆様や企業、行政、学校と官民学一体で豊かな活気ある地域つくりの一助となれるように努力して参ります。地域の活性化は、経済を支え、新しい命を育みます。ふるさとを大切にする思いが、人を育て、より良い未来を作ると信じています。
さて、2025年に竜崎村1万人構想がスタートします。
私たちのミッションは、全国の過疎化が進む地域の成功モデルをつくることです。
過疎化が止められないとしたら、関係人口を増やしていくことが大切だと考えています。
ちどりグループは、新型コロナウイルスにも打ち勝つ強い企業を目指して、より一層の研鑽を重ねていきます。
引き続き応援、ご協力を宜しくお願い致します。